アルモンデ生木工房誕生物語①【ブラウン管テレビと少年時代】

はじめまして

aimonde《アルモンデ》生木工房です

知ってますか? ブラウン管テレビ

突然ですが。。。

いきなり、こんな写真見せられても。。。って感じですよね

自分の赤ちゃんの頃の写真なのですが

なかなかにセピア色笑

後ろにあるのがテレビなんです

テレビと言っても、今の若い人にはピンとこないかも知れませんが。。。

ぶ厚かったんですよね 昔のテレビって

今は液晶テレビどころか壁掛けテレビなど

限りなく薄くなっておりますが

当時のテレビはこんな感じで

これでもか!というくらいに存在感を放っておりました

。。。って、何の話やねん!ですよね

何年前の写真やろうと思って数えてみて驚きました!

なんと50年前!

つまり半世紀前です!

いやぁ、驚きました・・・

自分も決して若くないと思っていたのですが。。。

まさかの半世紀前笑

というわけで、前置きが長くなってしまいました

自分が何者なのかを紹介させて頂こうと思ったのですが、なんせ50年

ということで

自分が何者なのかを知っていただくために、数回に分けて自己紹介させていただきます。。。

のび太みたいな小学生

THE ・昭和な少年時代

公園で野球をして隣の家にボールが入る→→→怒られる マンガみたいな少年時代

ということで、まずは誕生から小学校卒業まで

滋賀県野洲市(旧野洲郡野洲町)で生まれた私は、

繊維関係の工場に勤める父と専業主婦の母との間に

長男として生まれました

いわゆる団塊の世代ジュニアです

3歳下に妹が一人いるのですが、おそらくごくごく平凡な家庭だと思います

新規造成された住宅地の建売一戸建てに住んでいました

保育園には通わず、幼稚園に1年通った後に、小学校に入学しました

そういえば、妹が保育園に行ってた時に、母親と一緒に妹を迎えに行ったことがあるのですが、

「保育園っていいなぁ」

と子供心に思ったことを思い出しました

小学校ではもちろんふざけたりしてましたが、先頭に立つタイプではなかった気がします

ホントにどこにでもいるタイプの小学生でした

友達と缶蹴りをしたり、公園でビー玉やったり、野球やったり

ドラえもんののび太みたいに野球で公園の横の家にボールが入って

「コラーーーーーーーーッ!!!」て怒られたり笑

川で魚を捕まえたり、近くの古墳にしょっちゅう遊びに行ったり。。。

そういえば、プロレスもめちゃくちゃ流行ってて、プロレスごっこしたり

スタンハンセン、ブルーザーブロディー、ザファンクス、タイガーマスク、アントニオ猪木、藤波辰巳。。。

めっちゃ好きでした

妹にいろんな技かけてました

すいません 妹よ

で、何の話でしたっけ。。。

初恋は小学校1、2年生の担任の先生でした

何の告白笑 めっちゃ綺麗な先生だったなあ。。。遠い目

あっ、そうそう

幼少期、ごくごく普通の少年だったわけですが、少しだけ皆んなと違うなぁ。。。って思ってたことがありました

小さな位牌

チックとどもり(吃音)【※どもりという言葉は差別用語で今は使えないようですね】

まず、小さな位牌なんですが。。。

自分の家には小さな仏壇があり、小さな位牌が置いてありました

位牌の裏には自分の生まれた日の4日後の日付が記されていました

どうやら自分は双子で生まれ、一緒に生まれた弟が生後4日後に亡くなったんですね

その意味もよくわからず、

『なんで弟が死んで自分が生きてるんだろう

自分のせいで弟が亡くなったんじゃないか』

などと子供ながらに自分の心の中だけで思っておりました

罪悪感とか存在理由などのキーワードが自分の中にはずっとあった気がします

とはいえ、実生活ではどこにでもいる普通の男の子でした。

たしか、小学校の文集に

将来の夢『サラリーマン』笑

って書いてましたから

一体、普通って何なんでしょうね。。。

次に、チックとどもり

自分にはチック(いわゆる運動チックという物で、

瞼が不随意運動でピクピクと動く、つまりウインクしているように見える)とどもりがありました

それらによっていじめられたということはないのですが、

なんか他の友達とは違うなぁ。。。という感覚は間違いなくありました

確か、小学校2年生くらいだったと思うのですが、大きな町の病院に行って

頭皮に何本もの電気コードを貼り付けられ検査されたことがありました

おそらく脳神経学的検査だったんでしょうね

なんか特別なことをされている感を鮮明に覚えています

。。。というのが、アルモンデ生木工房の幼少期でした

長くなりましたので、中学生以降は次のブログで。。。

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